会長ご挨拶 大33期 加藤 聡

 皆さま方に於かれましては、平素より同窓会活動にご協力いただきまして誠にありがとうございます。この度、長崎三男先生(大29期)の後任として九州歯科大学大阪府同窓会の会長に就任いたしました。

 私が大学を卒業したころ、大阪府同窓会の会員数は80名ほどでした。現在は160名を超える会員数となり、九州歯科大学の数ある都道府県同窓会の中でトップ5に入る大きな組織になりました。これもひとえに、これまで会長を

務めてくださった先生方や諸先輩方が、大阪府同窓会を一つにまとめ育て上げてくれたおかげであります。

『きみ何期?何部?で始まるご挨拶』

これは、数年前に同窓会本部が企画した「九歯大あるある川柳」で大賞を受賞した川柳です。同窓会の良さは、このわずか18文字(字余り)に集約されているのではないでしょうか。

多感な学生時代を小倉で過ごしたという、たった一つの共通点しかなくても、この18文字さえあれば、世代を超えて会話が始まり、繋がりができ、人脈の広がりが豊かな歯科医師人生に結実するのだと思います。

 先輩方が育んでくれた大阪府同窓会は、和気あいあいとした風通しの良さが自慢の同窓会です。この良さが損なわれることがないよう、先輩方の意志を引き継ぎ、大阪府同窓会をさらに発展させていく所存ですので、皆さまのご指導

ご鞭撻賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。